a
トップページ お祖師様方のご紹介 世音寺紹介 旅紀行



旅紀行&フォトギャラリー

■ 羅薩(ラサ) ■

※文中で色付の箇所はガイドによる説明です。

羅薩(ラサ)はチベット語で「神の地」を意味し、現在はチベット自治区の区都。きれいな空気と空の青さに驚いた。一年中日差しが強く、年間の日照時間が3,000時間余りの羅薩(ラサ)は、96%がチベット族。神秘的なイメージのあるチベット仏教(日本では「ラマ教」と称され、誤解を受けているが、紛れもなくインド直伝の大乗仏教。チベットが導入した後期密教はヒンズー教の強い影響を受けていたため、憤怒像が作られたり歓喜仏が描かれたりしたため、それが誤解を招いた。)の聖地を目にし、信心深い人々と寺院の神々しさに感動をおぼえる事となる、旅のプロローグとなった。

ネタン磨崖仏
五色経幡(タルチョ:祈祷旗)の色-赤、青、緑、黄、白-があざやかなように、チベット民族の芸術的想像力と表現力は大胆かつ強烈である。五色経幡の色は、赤が火を、青が空を、緑が草を、黄が土を、白が雲をあらわしている。たくさんの、タルチョがはためいている。
 
チベットへのバス。いろいろな思いが込められたバックバッカー。チベット人、中国人、巡礼者、軍人。いろんな人が乗っている。はるかかなたの聖なる地を夢見て・・・。