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■ 羅薩(ラサ) ■
■ ポタラ宮 ■
■ ツォクチェン ■
■ タツァン・ジョカン ■
■ ヤムドゥク湖 ■
■ 杜甫草堂 ■
■ その他・宿泊ホテル ■
■ 武候祠 ■
■ ヤムドゥク湖 ■
羅薩(ラサ)とヤートンを結ぶ羅亜公路を南下し、ロカ地区、ラサ地区、シガツェ地区の分岐点となるチュシュでヤルツァンポ川をわたると、道は未舗装となり、山沿いに曲がりくねって急上昇を始めた。
ヤムドゥク湖への道
(体が飛び跳ねる悪路に閉口)
オボに無数のタルチョとルンタがはためいている。
たくさんの人々の神仏への祈り・・・
30kmほど砂埃をあげながら、険しい道を進むと、たくさんのタルチョとルンタ(馬の絵が描かれたタルチョ)を纏ったオボ(石を積み上げた塚)が見えてくる。これが、カムパ・ラ。その峠の下(南側)に横たわる美しい湖が、ヤムドゥク湖。ヤムドゥク湖は、チベット語で「高原牧場にあるトルコ石の湖」を意味する湖。カムパ・ラから望む姿はまさに聖なる湖というに相応しい。山道を下り、車を東側湖畔に沿って南北に走らせてくれたので、さらにその美しさを満喫することができた。
ヤムドゥク湖は入り組んだ細長い湖(カムパ・ラより)
ヤムドゥク湖(湖畔より)
ノジンカンツゥアン
民家(うしろに雪山が見える)
ヤムドゥク湖を後にして西に向かうと、間もなく行く手に万年雪を頂いた高峰が現れ、車は山に挟まれた美しい風景の中を走り始めた。途中、トイレ休憩や昼食などをはさみながら1時間ほど走ると、左右にひときわ美しい山が見えてきた。これがノジンカンツゥアン(7,191m)とチェツン・チュサン(6,242m)で、その高峰に挟まれたところがカロ・ラだ。
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